◆オンコール対応◆

・転送用電話より、利用者から電話がきます

・電話を取る

・緊急か緊急じゃないかを判断する


緊急の例

▶呼吸が止まっているから今すぐきてほしい

▶SpO2の低下あるため吸引にて来てほしい

▶意識レベルが下がっているから来てほしいなど


・電話対応後、電話内容をグループラインに送る



【訪問しない場合】

・電話にて状態や症状を聴取する

・次の日の朝や、後日訪問でも問題なさそうであれば、その旨を伝える

・症状に対する対応策があれば提案する

・後日主治医やケアマネに報告する

・報告難しければ、日勤担当者に申し送る

・強く訪問希望された場合、訪問する

(基本的には訪問しない方向で話を進める)



【訪問する場合】

・車やバイクを所持している場合は車などで訪問する

・所持していない場合はカレコを利用する(あらかじめカレコの利用方法を確認しておく必要あり)

・カルテより利用者住所を検索し、ナビにセットする

・利用者宅付近のコインパーキングに車を駐車する

(コインパーキングの領収書は後日事務員に渡す)

・利用者宅に訪問する前に余裕があれば既往歴の確認をしておく

・利用者宅に訪問する前に余裕があれば現在の経過やコード、主治医の連絡先を確認しておく



→緊急性が高い場合

・緊急性が高い利用者の場合はABCDで確認する(画像1参照)

・対応しきれない場合はご家族とお話しし、救急要請もしくは主治医(24hとっていれば)を呼ぶ

・できる範囲での利用者対応を行う(利用者からは離れない)

・家族のケアを行う

・救急隊が到着次第申し送りを行う


①バイタル(特に呼吸状態)

②オペや疾患ごとにかかっている病院

③既往歴

④誰が同行できるか

⑤かかりつけ医

上記を救急隊に申し送る


・対応が終わり次第ご家族に挨拶し、退室する

・後日主治医やケアマネに報告する

・報告が難しい場合は他スタッフに申し送る



→緊急性が低い場合

・バイタル測定

・状態観察

・傾聴

・症状に対する対応策があれば提案する

・ご家族や本人に問題ないこと伝えて退室する

・後日医師やケアマネに緊急訪問したこと伝える

(難しければ日勤スタッフに申し送る)



【退室後】

・車内で対応した内容をグループラインで共有する

・車内で記録を記載する

(いきいきカルテは緊急を選択し、時間はキリがいい数字で1時間でとる)

・コインパーキングの領収書は必ずとる

・帰宅する

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